つみたてNISAと30代とインターネット証券

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10代・20代・30代の方が、70代よりもインターネットに慣れ親しんでいると思いませんか?

ところがインターネット証券口座数をみると、30代よりも70代の方が多いのです。

70代以上でもインターネットを使いこなしている人は多いのでしょう。

70代に負けずに、20代・30代のうちからインターネット証券口座は持っておきたいですね。

本記事では30代の内に

  • インターネット証券を作ること
  • つみたてNSIAをはじめること

について考えてみました。

つみたてNISAはネット証券がおすすめ、30代と70代のインターネット証券口座数を比較

インターネット取引に関する調査結果(平成 29 年9月末)について

インターネット取引に関する調査結果(平成 29 年9月末)、引用:日本証券業協会

2017年9月時点の調査によれば、インターネット証券口座はどの年代でも広く実施されていると窺えます。

一方で30歳未満、つまり10歳代・20歳代にはまだまだ普及しているとは言い難い状況です。

株式投資は若いうちから行うことが有利。

投資期間を長くとれるからです。

つまり万が一のときにも挽回できるチャンスがあるといえます。

だからこそせめて30代のうちから投資の経験をしておきたいです。

インターネット証券口座数を30代と70代とで比較すると

  • 30歳代  :約346万
  • 70歳代以上:約405万

年齢 口座数 割合
30歳未満 121万 5.1%
30歳代 346万 14.6%
40歳代 553万 23.4%
50歳代 484万 20.4%
60歳代 459万 19.4%
70歳以上 405万 17.1%

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30代と70代で証券口座数と人口を相対比較

高齢化社会の日本。

70歳以上の人口が多いです。

インターネット証券口座数を30代と70代以上とで比較しても仕方ありません。

そこでちょっとした計算をしてみました。

インターネット証券口座数と人口の比率を算出したのが以下の数値です。

  人口

(千人)

口座数 割合
30歳代 15,607 3,462,103 22.2%
70歳以上 23,822 4,051,257 17.0%

人口に対するインターネット証券口座数の比率は、30代も70歳以上も大きくは変わりません。

高齢者の方が30代よりもお金を持っていることが一因なのかもしれないですね。

  • 30代はお金が無くて株式投資をすることが出来ない
  • だから30代のネット証券口座数は少ない

しかしながらこれではいつまで経っても下積み時代のままです。

貧富の差はこうして広がっていくのです。

お金が無いとか年収が低いから投資ができない、証券口座は持てないというのは言い訳なのかもしれない。

そう思わせるデータがあったので紹介します。

つみたてNISAを始めるために、30代はインターネット証券口座を持っておきたい

個人投資家の証券投資に関する意識調査

個人投資家の証券投資に関する意識調査、引用:日本証券業協会

上図は日本証券業協会が実施した個人投資家向けのアンケート結果です。

個人投資家の年収はそれほど高くないのです。

年収は、300万円未満が34.9%と最も多く、約6割(58.6%)が年収500万円未満。

推計の平均年収(※)は533万円とされています。

個人投資家になるには高収入は不要ということです。

インターネット証券口座を保有しているかどうかは、金融知識の差だけなのかもしれません。

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30代から「つみたてNISA」を始めれば、将来の備えになる

日本の家計では欧米に比較して株式比率が低いです。

低金利の時代にあって貯金好きな日本人は金融資産を効率的に増やすことが出来ませんでした。

この点を憂慮した金融庁は、日本国民に株式投資を普及させる制度を設計したのです。

つみたてNISA制度です。

年間40万円までの積立金額を設定し、その利益に対して20年間非課税にするというもの。

金融庁は明確に「国民に株式投資を普及させる」ことを目的として打ち出しています。

つまり、つみたてNISA制度は国策だと言えます。

もしあなたが20代・30代で、つみたてNISAもしくは一般NISA制度を活用していないならば、いますぐに始めた方がよいでしょう。

まずはつみたてNISA早わかりガイドブックを読むことをおすすめします。

つみたてNISAで積立投信を4つ設定した 楽天証券のつみたてNISA口座で、積立投信を4つ設定しました。 金融庁が設

つみたてNISAを30代のうちに私が開始した理由

つみたてNISAについては、制度開始前に金融庁の説明会に何度か参加しました。

株式投資の普及に対する、金融庁担当者の熱い想いを感じることができました。

金融庁内ですら資産運用が普及していないと悟るや否や、職場つみたてNISA制度をつくり金融庁スタッフへの勉強会を開催しています。

正直いって私は現行NISAのままで投資を続けようと思っていました。

投資信託にあまり魅力は感じませんでしたし、非課税枠の違いがあるからです。

  • 一般NISA:120万円/年
  • つみたてNISA:40万円/年

ところがつみたてNISA制度開始が近づくにつれて、低コストの優良投資信託が次々と発売されたのです。

これはつみたてNISAの効用ですね。

つみたてNISA制度を使う理由

  • つみたてNISAという国策に乗りたい
  • 金融庁スタッフの熱い想いを知っている
  • 優良なインデックスファンドの発売された

まとめ:つみたてNISAは30代のうちにネット証券で始めてしまおう

インターネット証券口座数の比較:30代<70代

  • 30歳代  :約346万
  • 70歳代以上:約405万

ネット証券口座数 対 人口比較:30代>70代

  • 30歳代  :22.2%
  • 70歳代以上:17%

ネット証券口座保有者の推計年収

  • 533万円

つみたてNISAの非課税期間と対象商品

  • 20年間
  • 低コストインデックス・アクティブファンド

適切な積立投資をする環境が整ってきています。

つみたてNISAをおすすめできるFACTも揃ってきていますね。

30代のうちにつみたてNISAをとりあえず始めておいて損はないでしょう。

私は楽天証券でつみたてNISAしています

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