つみたてNISA、株価下落で評価損となった時の対応方法は?

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つみたてNISAを始めたけど、株価下落で評価損に陥った【2018年2月】

つみたてNISAの状況、2018年2月末時点

つみたてNISAのリターン状況、2018年2月末時点

つみたてNISA マイパフォーマンス 2018年2月末

  • ひふみプラス:-5.9%
  • 楽天全世界(楽天VT):-7.16%
  • eMAXIS slime バランス 8資産均等型:-4.55%
  • iFree S&P500インデックス:-6.59%

金融庁肝いりの「つみたてNISA」が2018年から開始されました。

さっそく私も積立投資を開始。

なんといっても国策ですからね。

ところがどっこい、積立2か月目にして大きな評価損を抱えています。

つみたてNISAを続けていいのか、ちょっと不安になったりもします。

このように積立投資に不安を感じたらどう対応したらよいのでしょうか?

つみたてNISAは20年間の長期・積立投資を推奨しています。

つまりたった2か月の積立期間では対応方法もなにもありません。

とりあえず続けていくことが重要なのですね。

本記事では、つみたてNISAをして株価下落で評価損となった時の対応方法について考えていきます。

参考>楽天証券でつみたてNISAを始める方法

参考>つみたてNISAでおすすめの4商品を比較することにした

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つみたてNISAが開始された2018年、2月に株価下落

日経平均とダウ平均の株価チャート 2018年1月~2月、引用:Yahoo finance

上図は2018年1月1日~2月28日における日経平均ダウ平均の株価チャートを示しています。

どちらのインデックスも年始から株価下落しているとわかります。

株価指数のYTD(2018年3月2日時点)

  • 日経平均:-11.19%
  • ダウ平均:-3.34%

つみたてNISA開始2か月で、大きな評価損を抱えた理由は何でしょうか?

言うまでもなく株価が下がったことが原因ですね。

つみたてNISAでは、海外の株価指数に連動するインデックスファンドに投資をすることがあります。

国際分散も金融庁はおすすめしていますから。

この際、評価額変動にはベンチマークの株価と共に為替という視点が必要になってきます。

ダウ平均は○○ドルと表記されますが、つみたてNISAのファンドでは円で評価されるからですね。

つみたてNISAの対象ファンドの評価額が動く主な理由

  • 株価
  • 為替

ということで、つづいてドル・円の為替レートを一緒にみていきましょう。

つみたてNISAが開始された2018年、年始から円高傾向

ドル・円 為替レートチャート、引用:Yahoo finance

上図は2017年末~2018年2月末までの米ドル・円の為替レートチャート。

1ドルが何円となるかですが、年始から円高が進んでいるのが2018年2月末時点の状況です。

米ドル・円の為替レート

  • 2017年12月末:112.5円前後
  • 2018年2月末 :106円前後

これを日本側と米国側の視点で換算してみましょうか。

100ドルを日本円で支払う場合

  • 2017年12月末:11,250円
  • 2018年2月末 :10,600円

1万円をドルで支払う場合

  • 2017年12月末:88.9ドル
  • 2018年2月末:94.3ドル

株価が同じだとしても為替レートによって、つみたてNISAで投資をしている投資信託の評価額が変動することがわかりますね。

為替ヘッジありのファンドもありますがその分コストかわかかってきます。

このように、つみたてNISAが対象としているファンドは複合的な要因で評価額が動くのです。

つみたてNISAの前提:投資タイミングを捉えることは難しい

積立投資が推奨される前提として、タイミングを見計らった投資は難しいことが挙げられます。

もしずーっと右肩上がりの株価だとすれば、投資初期に一括で資金投下した方が優れたリターンが得られるはずです。

今日の株価が一番安い事になりますからね。

理論的にはそうなのですが、株価は日々上下します。

これが投資家を悩ませます。

タイミング投資が難しいとされる一因です。

つみたてNISAは日本国民に株式投資を広く普及させるという目的をもっています。

実施困難であるタイミング投資を万人におすすめすることはできません。

したがって金融庁は、高いときにも安いときにもあらかじめ決まった金額を続けて投資することを推奨しています。

引用:つみたてNISA早わかりガイドブック

参考>世界の株価指数に20年間積立投資した時のリターンは?

つみたてNISAを始めた人は、長期間の投資が求められる

引用:つみたてNISA早わかりガイドブック

つみたてNISAは、20年間という運用期間を前提としています。

長期運用は投資の王道ですからね。

つみたてNISA早わかりガイドブックによれば、保有期間5年では元本割れのリスクがあることを明記しています。

さらに言えば、20年間の積立投資をしないとマイナスリターンになる可能性を示唆しているのです。

つみたてNISAで評価損を抱えたとしても、20年間しっかりと積立しつづけなければ、誰にも文句は言えない制度といえるでしょう。

引用:つみたてNISA早わかりガイドブック

参考>長期投資の期間とはいったい何年なのか?

まとめ:つみたてNISAで評価損になった時の対応方法

つみたてNISAの対象商品の価格変動の主な要因

  • 株価
  • 為替

つみたてNISA制度の前提条件

  • 投資タイミングを捉えるのは困難
  • 20年間の積立をする

ということです。

もし、つみたてNISAで積立投資を始め評価損を抱えたとしても、何もしないで続けることが正解といえます。

評価損が気になって仕方ない人は、竹川さんの本を読むか、積立金額が大きすぎるので見直しした方が良いですね。

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どの株価指数に積立投資をしようが、暴落時には評価損を抱えるリスクは多分にあります。

株式投資では長期・分散・積立投資が王道とされています。 そのスタンダードな投資手法をおすすめしているのが、つみたてNISA制度です。

私は楽天証券につみたてNISA口座をもっています。

楽天証券の「つみたてNISA口座」で、投資信託を注文設定してみた 2018年に入り、楽天証券のつみたてNISA口座で投資信託を積立注文して