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コア・サテライト投資戦略のポートフォリオの作り方

投資の原則として3つ挙げるとすると下記が思い浮かぶ。

  • 長期
  • 分散
  • 低コスト

しかしながら原理原則通りでは面白みがないということで、コア・サテライト戦略という投資手法がある。

本記事ではバンガード社の情報を参考に、コアサテライト投資とそのポートフォリオの構築方法について記載する。

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コア・サテライト投資戦略ポートフォリオを作る方法

  1. アセットアロケーションの決定
  2. コアとサテライトの配分の決定
  3. 個別株、ファンドの選択

この3つのフェーズによってポートフォリオを構築できる。

”だれにでもできる株式投資”をバンガード社の商品で! という思惑が見え隠れする。

だがこれは個人投資家とバンガード社のWin-Winで成り立つわけであり、日本の高コストファンドとは一緒にしてはいけない。

コア・サテライト投資戦略とは?

コアサテライト投資

コアサテライト投資

コア・サテライト投資とは

  • コア(核)
  • サテライト(衛星)

のように2つのパートに区分する特徴がある。

核と衛星については、投資期間が目安として設定されている

  • コア(核)→長期投資
  • サテライト(衛星)→短期的な投資戦略

長期投資の期間が何年なのか、バンガード社のサイトには述べられていない。

私は長期投資とは17年であると思っている。

いずれにしてもコア・サテライト投資戦略とは

  • 核×衛星
  • 長期投資×短期投資

という2×2の概念から成り立っているわけだ。

コア・サテライト戦略では、アセットアロケーションをまず考える

投資におけるトータルリターンの9割は資産配分・アセットアロケーションによって決定づけられると言われる。

この場合の資産カテゴリーは4つある。

  • 株式
  • 債券
  • 不動産
  • 現金

基本的には異なる資産クラスにおいて負の相関があることが望ましい。

つまり2つの資産カテゴリの価格がそれぞれ反対方向に動くことが良いとされる。(一方が上昇すれば他方が下落)

ちなみに投資期間を長くとればとるほど、株式比率を高くしてよいという過去データがある。

株式比率=100−年齢の公式は簡便で使いやすい。

コアサテライトのコア(核)部分には、インデックス投資がおすすめされている

コアサテライト投資戦略

コア・サテライト投資のコア(核)部分は、長期投資が前提。

バンガード社はこの部分をインデックス投資をすすめている。

これは多くのアクティブファンドよりインデックスファンドの方がリターンが優れていたという事実に基づいてる。

アクティブファンドの26%だけが、ベンチマークを上回っていたのだ。

さらにバンガード社のインデックスファンドやETFは低コストを売りにしている。

実際にモーニングスター社がおすすめしている米国株のメダリストETFにはバンガード社の商品が多くノミネートされているのだ。

コア・サテライトとシーゲル流ポートフォリオは、ほぼ同じこと

コア・サテライト投資戦略とは金融先進国であるアメリカで発案されたものである。

ちょっとインテリな名前が付けられているが、言っていることはそれほど難しくはない。

ジェレミー・シーゲル教授の「株式投資の未来」を思い出せば、インデックス投資をコアとすることが推奨されていた。

シーゲル流ポートフォリオとコア・サテライト投資とはほぼ同義であるといっていい。

コア・サテライトを選択するサラリーマン投資家は、投資初期に大きめの資金を作りたい

投資戦略や方針は策定して実行することが重要である。

これが意外と難しい。

だからこそ投資にちょっと凝りだすと、こういった概念を深く追求しがち。

ここで思いだすのは”複利の力”や”時間の力”である。

つまり若いうち・投資初期にいかに大きな資本投下ができるのかが将来リターンを大きく左右する。

サラリーマン投資家であればコア・サテライト投資を考える前に、自らの収入のコアは何かを考えてよいはずだ。

すると給与収入が大きな部分を占めていると思い出される。

投資を始めたときに、いかに大きな投資資金を用意できるかという視点を持っておきたい。

そうすればコア・サテライト投資戦略のメリットをより効率的に生かせるだろう。

ポートフォリオ構築順番は、コア部分から

いざシーゲル流ポートフォリオをつくろう、とかコア・サテライト投資をしようと思っていても、satellite部分の誘惑は大きい。

インデックス投資は退屈だからだ。

何も考えずに保有銘柄を増やしていると、いつのまにかサテライト部分ばかりが大きくなってしまうことが予想される。

するとインデックスへの資金投下がだんだんと難しくなる。

したがってポートフォリオ構築はコアとなるインデックス部分への資金投下を先に実施した方がいい。

そんなことを思った秋である。

See you!

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