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ボラティリティの低下は、株価暴落への序章?

リーマンショック以降、先進諸国の金融政策は緩和へと大きく傾いた。

100年に一度の金融危機から10年経過して、米国や欧州がその緩和政策を少しずつ解除していく傾向がみられる。

至極単純にいえば、政策金利が下がれば株価は上がるのが通常の見方だ。

実際に各国の株式市場、時価総額は上昇の一途。

そして株価の変動幅、ボラティリティも併せて低下している。

ボラティリティが低下するとどうなるのか?について浅い視点で考えてみたい。

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株価のボラティリティは低下している

ボラティリティの低下

出典:平成28年事務年度,金融レポートより

上図は2009年1月からの日本・米国・ドイツ市場のボラティリティを示したグラフである。

いずれの先進国の株式市場においても、ボラティリティの低下がみられる。

ボラティリティが低下すると何が起きるのか?

低ボラティリティということは株価の変動幅が小さいことを意味する。

この場合、投資で損をするリスクが低下するといってよいでしょう。

すると何が起きるのか?

  1. ボラティリティの低下
  2. 損をするリスクが低下
  3. アセットアロケーションで株式比率を増やす

きっとこのような流れが加速する。

多くの人が株を買い、そのために株価は上昇する。

ここまでは問題なし。

その後もしボラティリティが上昇した場合は?

低ボラティリティの後、上昇すると株価暴落する?

  1. ボラティリティの低下
  2. 損をするリスクが低下
  3. アセットアロケーションで株式比率を増やす
  4. ボラティリティの上昇
  5. 損をするリスクが上昇
  6. 株式比率を減らす
  7. 売りが売りを呼ぶ

単純に考えるとこのようなフローとなる。

低ボラティリティが続きそのボラが上昇したときには株価下落、もしかしたら暴落が待っているかもしれない。

本当かどうかはわからないがそんな気がする。

低ボラティリティと政策金利に注目

金融庁の金融レポートには下記文言が掲載されている。

また、世界的に低金利環境が継続しており、そうした中、より高い利回りを求める投資行動により、流動性の低い資産や低格付けの資産に対する投資が拡がっている。

足下、世界経済は緩やかに回復しているが、リスク性資産の価格は世界経済の成長を上回るスピードで上昇傾向にあり、他方で、金融市場のボラティリティは歴史的に低水準にある。

こうした中、今後の金利状況の変化等が経済・市場に与える影響について注視する必要がある。

金融庁、金融レポートより

各国の株式市場におけるボラティリティおよび政策金利を注目しておきたい。

低ボラティリティであろうが、家計のキャッシュフロー黒字化を最大化する

ボラティリティがどうであろうが、FRBの金利がどうであろうが、歴史を振り返れば株価暴落とは10年に一度程度の頻度で発生している事実は変わらない。

そして前回の暴落、リーマンショックから10年が経過しようとしている。

株価割高といわれようと、金利が上がろうと下がろうと、まず個人としては家計の黒字化を第一にしておく。

投資からの収入はありがたい。

さらに投資以外の収入で万全の体制を気づいておけば、株価暴落は怖くない。

今回金融レポートをさらっと読んだ結果、私は以下の3点に注目することにした。

  • ボラティリティの推移
  • 金利の動向
  • 家計の黒字化

サラリーマン投資家の強みをしっかりと理解して生かしていこう。

See you!

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