アーリーリタイアした人は、どういった夏休みの過ごし方をするのだろうか?
本人は年中休みだから、夏休みといっても周りが変わるだけ?
想像するのはいつも楽しい。
この8月、私は土日を含めて18日間の休日がある。
アーリーリタイア希望者の夏休みの過ごし方をまとめておきたい。
大きく分けると3つのフェーズに分けられる。
- 親族との時間を過ごす
- 新しい体験をして過ごす in Tokyo
- 家族だけの時間を過ごす in Okinawa
1.親族との時間を過ごす
東北編
私も妻も出身は首都圏であり、生まれてこの方住まいをこのエリアから脱したことは無い。
一方の我が祖母は東北地方に住んでいる。
けっこう遠い。
普段は出張でもたまにしか行くことのない地方である。
そこに夏休みを利用して旅行に出かける。
両親、妹家族が日程を合わせて一斉に祖母に会いに行くのだ。
視点を我が子に移してみる。
- 大きいおばあちゃん
- おじいちゃん
- おばあちゃん
- おじさん
- おばさん
- 従妹
- 従弟
この7人に会える、遊んでもらえる、という体験は貴重であろう。
大人になると億劫なものである。
ところが子供からしてみれば、たまにしか会わない人たちであり、楽しい経験となるのだ。
庭で花火だって出来る。
千葉編
上の通り、血縁でいえば私の親族には会う予定である。
これだけでは不十分。
妻側の親族だっている。
妻は千葉県出身であり、両親ともに千葉在住。
我々は都内在住なのでそんなに遠くは無い。
それでも頻繁に里帰りするというには距離がある。
そんなわけで夏休みを利用する。
視点を再度我が子に移す。
- じぃじ
- ばぁば
- おばさん
- 従姉
- 従兄
- 従妹
普段は2人しかいない妻の実家に、5人の孫たちが集まる。
子供たちにとっては、従兄弟という関係だ。
私自信、従兄弟は一人しかおらず、幼いころに会う経験も少なく名前と顔が一致する程度の関係だ。
一方で、子供たちには幼いころの従兄妹と遊んだ記憶を大きくなってからも忘れないでほしいなぁと思う。
子供が少ない今の時代、同年代の従兄妹ってきっと大事だろうから。
人間だれもが、いまこの瞬間が各々の人生で最も若い。
それは子供であっても親であってもだ。
子供が幼い時間は短く、自分やその親が元気でいるのも実はそんなに長くないかもしれない。
そうしてみると、会えるうちに会っておく、遊べるうちに遊んでおくという視点はとても重要だ。
2.新しい体験をして過ごす 東京編
ぽけかる倶楽部なるサイトを今回は利用した。
- 現役パイロットが指導!ボーイング777-300ERフライトシュミレーターでフライト体験
- 東京ヘリコプター体験&NHKスタジオパーク見学
- 東京の3大社会科見学巡り「法務省」「貨幣博物館」「東京証券取引所」散策
めっちゃ楽しそう。
子供と選んだ、というよりは完全に親側の趣向だね。
そんなことは関係ない。
親が楽しみ、子供もそれをみて楽しむ。
万事OK
3.家族だけの時間を過ごす in Okinawa
この数年、夏休みには沖縄におくのが定番になっていた。
子供が小さい場合、海外旅行はフライト時間が長くて躊躇するからね。
今回は石垣島に行く。
家族四人だとけっこうなお値段…
それは置いておいて、
非日常の空間で家族だけで過ごす時間はとても大切だと思う。
上述のとおり、子供が小さい時間は短い。
親と一緒にいて楽しいと感じるときだって、あと数年であろう。
そう思うと、家族旅行や家族での遊びとは重みをもってくる。
終わりに、
時は金なり
Time is money
この諺は、いかなる時にも思い出したい。
人生だって投資だって何にだって。
限られた時間を楽しく過ごしたいよね。
そんなわけでブログ更新はちょっと滞るかも。
いやいや、そうと分かっていたら対策うってますよ。
必殺の予約投稿。
とはいえ1週間分程度しかないけどね。
ブログだって夏休みさ。
まずは明日から石垣島いってきます。
以上、「アーリーリタイア希望者による夏休みの3つの過ごし方」
否
「はちどうの、夏休みの過ごし方」でした。
See you!