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高校生に求められる金融知識レベルが高すぎる

金融教育の重要性が叫ばれている。

若いうちから金融知識を得ておくのが理想だ。

そこで今回は、金融教育のデータを参考に高校生に求められている金融知識がどの程度のレベルなのかを記載する。

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日本人の金融知識は低い

日本人の金融知識は欧米より低いと言われて久しい。

なので、我が国は貯蓄から投資への旗振りの元、金融教育に力を注ぎ始めている。

しかしながら、金融知識の向上には障壁が多数存在すると予想できる。

そもそも個々人に金融知識を学ぼうという気持ちがなければ効率が悪い。

平成27年度の調査から、厳しい現実を突きつけられているのだ。

  • Q:習得したい証券知識は?
  • A:知識は必要ない 50.7%

習得したい証券投資知識

160717 調査4

このFACTを把握したら対応策はどうするのか?

いくつかの方法が浮かぶ。

そのうちの一つが、より若年者、つまり学生さんへの金融教育を積極的に実施する事である。

*参考:日本人の金融教育への意識 50%が習得したい投資知識は無し

金融リテラシー・マップ

金融経済教育推進会議 (事務局:金融広報中央委員会)が、金融リテラシー・マップを発刊している。

副題は、以下の通り。

”「最低限身に付けるべき金融 (お金の リテラシー 知識・判断力) 」の項目別・年齢層別スタンダード ”

このマップに付随し、金融教育プログラム 学校における金融教育の年齢層別目標 が定められている。

この中身を覗いてみたい。

金融教育プログラム 学校における金融教育の年齢層別目標

金融教育プログラムは4つの分野に分かれている。

  1. 生活設計・家計管理に関する分野
  2. 金融や経済の仕組みに関する分野
  3. 消費生活・金融トラブル防止に関する分野
  4. キャリア教育に関する分野

4分野を合計13 分野に分類した上で、13分野をさらに38に分類して分野目標を示している。

各分野に年齢層別目標が定めれているが、今回は、1.生活設計・家計管理に関する分野 の高校生の目標を見てみよう。

高校生における金融教育の目標

1.生活設計・家計管理に関する分野

資金管理と意思決定

  • 長期的・計画的な資金管理の大切さを理解する(家庭)
  • 希少性、選択、トレード・オフ、機会費用、効率、公正などの 概念を用いて、よりよい意思決定ができる(公民)

貯蓄の意義と資産運用

  • 期間と金利(複利)の関係を理解し、長期的に貯蓄・運用に取り組む態度を身に付ける(商業)
  • 少額であっても定期的に貯蓄・運用し続けることが将来の備えとして有益であることを理解する
  • 預金、株式、債券、保険等の基本的な金融商品の特徴を理解し、 関連する世の中の動きに関心をもつ(公民、家庭)
  • 資金運用については、自己責任のもとで金融商品を選択する必要があることを理解する
  • 金融商品について、利益が出たり損失が出たりする特徴を踏まえて、リスクとリターンの関係について理解する
  • 様々な金融商品に資金を分散するなどのリスク管理の方法について理解する
  • 金融商品については、目先の価格の動きに目を奪われず、長期的な視点から運用を考える必要があることを理解する
  • どの程度のリスクをとることができるかは人によって異なることを理解する
  • 投資と投機、賭け事の違いについて理解する

高校生における金融知識レベルへの私見

ちょっと求められるレベルが高くないか?

それとも私の金融知識レベルが低いのか?

いずれにせよ、高校生に対して上述したレベルを達成する為の金融教育が推奨されている。

高校生で、これだけ高い水準の金融教育を受けていれば社会に出ても鬼に金棒。

怖いものなしだ。

市場ではこの高校生たちが自分自身で投資をする日がやってくる。

そのときには、日本の株式市場はより精緻化されるだろう。

日本の将来は明るい。

すると、金融教育を受けていない世代と受けた世代の格差も生まれそうだ。

来たるその時に備えておいてもよかろう。

で、どうする?

先日参加した、米国個別株オフ会でも感じた事。

それは金融知識充足の必要性。

各参加者のおススメ本の3冊は購入済。

あとは、時間を確保し、読み、自分の言葉に落とし込む事が必要。

毎日少しずつだけどね。

See you!

*参考:日本人の金融知識は欧米より低い

*参考:日本人の金融教育への意識 50%が習得したい投資知識は無し

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