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米国株価が割高でも将来的に株式投資は債券より利回りが良い

ダウ平均、S&P500等、インデックスが軒並み新高値を更新中。

こんな時にはニューマネーの投下は躊躇してしまいませんか?

思い起こせば私がアメリカ株に投資し始めた理由の一つに、

「株価は右肩上がり」 

というものがあった。

右肩上がりを前提とするならば、株式投資をせずに現金保有をする事は機会損失に繋がる。

むしろ不利となるはずだ。

そうとは言え、株式の追加購入に踏み切れない。

その最も大きな理由は

「近いうちに押し目があるだろう、その際に買い増しすればよい」

と思っている事。

この考え方が正しいのかどうかわからない。

なぜなら、株価ピークで株式投資を始めた場合ですら、債券よりトータルリターンは高いのだから。

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株価が割高(ピーク)で投資を始めた場合の利回り

長期投資では株式の利回りがほかの金融資産より高い事をよく理解している投資家でさえ、株価が高値圏にあるときには買ってはいけないと信じている。

しかし、長期投資の場合、この考えは間違っている。

株式投資 第4版

株価割高な時に投資した場合の実質トータルリターン(100ドル投資)

株式投資 第4版より

このグラフは、過去100年に訪れた8回の株価ピーク時から10年、20年、30年の期間にわたり、各金融資産を保有した時の実質利回りを示している。

ご覧のように、株価がピークにあるときに投資を始めたとしても、株式の利回りが他の記入資産の利回りを上回る事が分かる。

したがって、たとえどんなに株価が高くみえても、長期投資家にとっては株式への分散投資を極端に減らす必要は無い。

この事は、アメリカ株式市場の歴史が証明している。

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株価割高なときに個人投資家が採用する方法

株価割高の際に日本株投資は要注意

上述の研究結果は当てはまらない。

なにせこれらはすべてアメリカ株の結果なのだから。

私は、日本株投資家が新高値でどのように対応したらよいのかはわかりかねる。

日本市場においても、米国同様の株式投資の研究がなされることを切に願う。

割高であろうが積立型のインデックス投資家は、積立て継続

上述の研究結果は関係なかろう。

ドル・コスト方式を選択しているわけなので、株価が高かろうが引くかろうが定期的に購入する事には変わりがない。

上述の研究結果から考察するに、株価がピークの時のコツコツ型投資開始でも実質リターンは、株式 > 債券と推測できる。

少しの割高場面だったらアメリカ株は投資継続

まさにドンピシャ。

ジェレミー・シーゲル先生の研究結果を知り、自分の投資方針・戦術を選択する必要がある。

投資期間を10年未満としているなら、押し目狙いは正しい選択肢の一つとなる。

少しの株価下落時に追加投資をすればよい。

大きな下落、暴落が来た際にはこれでもか! という勢いで買いに走る事も良さそうだ。

一方で10年以上の保有を前提とするならば、株価のピークで追加投資してもかまわない。

(過去のデータが、未来に応用できると考える場合)

*参考:投資とは、いったい何年?

5年:「株式」≒「債券」

10年:「株式」>「債券」 (実質マイナスリターンの可能性あり)

17年:「株式」>>「債券」(実質マイナスリターンの可能性なし)

米国株が割高でも、当面の間は投資継続していく

株式に関する研究の質は、圧倒的に米国が高い。

その研究結果を利用して、アメリカ株に投資をするのはアリだ。

現に私はそうしている。

新高値であろうとも、株式投資への追加投資は継続する。

投資方針に変更なし。

See you!

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