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ナンピン(難平)買いをしたくなる理由

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難平(ナンピン)買い、損切り、塩漬け

株を買った後、株価が下がって嫌な思いをした事はありませんか?

評価損が●●●円と表示され思わず、はぁ ってため息をついてしまってしまう事がある。

損出が出ているときの対応方法が厄介。

売ってしまえば損失確定。

これも気分が良くない。

「今は株価下がっているけど、もう少し我満して持っていれば上がるかも」

なんて、根拠のない言い訳をして自分自身を言い聞かせたりもする。

そう思っているところに、更に株価下落となるとこれは目も当てられない。

そんな時はどうするか?

株への対応は、買う・売る・そのまま の3パターンがあるので株価下落の際にも3つの方法がある。

  • ナンピン買い
  • 損切り
  • 塩漬け

ナンピン(難平)買いとは?

株式投資で自分の買った株が下がった場合に安いところで買い増しをする事を「ナンピン買い」と言う。

例えば、100ドルの株を100株買った場合は、10,000ドル支払って100株を保有する。

現在株価 100ドル
平均購入株価 100ドル
保有株数 100株
評価額 10,000ドル

この株価が半分になってしまった場合、(考えたくもないが)

現在株価 50ドル
平均購入株価 100ドル
保有株数 100株
評価額 5,000ドル
評価損 -5,000ドル

ここで100株をナンピン買いすると

現在株価 50ドル
平均購入株価 75ドル
保有株数 200株
評価額 10,000ドル
評価損 -5,000ドル

メリット :平均購入株価(取得単価)が下がる

デメリット:保有株・投資金額が増える事により、リスクが大きくなる

人はなぜナンピン買いをしたくなるのか?

大江秀樹著?投資賢者の心理学 によれば行動経済学の観点から3パターンに分けられるという。

  1. 損をするのがイヤ(損失回避)
  2. 自分の買値を基準にする(参照値)
  3. コストを下げれば安心(認知的不協和の解消)

1.損をするのがイヤ(損失回避)

損失確定したくない

売るのはイヤ

前の株価より安いのだから買ってしまえばよい

ナンピン買い

この気持ち、痛いほどよくわかる。

2.自分の買値を基準にする(参照値)

自分が買った株価を基準に割安かどうかを判断する

株価下がったから、割安と感じる

割安なのだから追加で買ってしまえばよい

ナンピン買い

これもよくわかる。

フェアバリュー、適正価格を売買の判断にするのが良いと言われているが、自分の買値の方がしっかりとした数字で表れているので目につく。

3.コストを下げれば安心(認知的不協和の解消)

上がると思って買った株価がなぜか下がる

自分の判断が間違っていたとは認めたくない

ここで買えば購入単価が下がるから安心だと自分を納得させる

ナンピン買い

キャピタルゲイン狙いの人はこの心理に陥るかもしれない。

で、どうする?

そもそも私は自分の買値が正しいと言い切れる程、分析を実施して購入している訳ではない。

なので、適正価格で購入できたのかどうか?という判断はつきかねる。

そうは言っても、アメリカ株は基本的に右肩上がりという前提を持ち、その中で勝率が高い米国連続増配銘柄、とくにシーゲル銘柄配当貴族はナンピン買いを許容する。

しかしながら、過去に購入したものには増配銘柄シーゲル銘柄に該当しないものがある。

その場合、ナンピン買いは控える事にする。

むしろ売却検討。

これを続けていれば、自分のポリシー外の銘柄は株価が上昇し続けない限りは淘汰される事になる。

これでよいはず。

See you!

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