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エクソンモービルから配当金をもらい、XOMの競合優位性を考えた

オイルメジャーの筆頭、【XOM】 エクソンモービルより、25 share分、13.1ドルの配当金を獲得した。

これを機会にXOMの特徴、セグメント別利益そして、競合優位性を考えてみた。

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【XOM】の概要

エクソンモービルは、時価総額No.1 の石油・ガスメーカーである。

更には全業界合わせても時価総額No.4の会社である。

(アップル、マイクロソフト、グーグルに次いで)

ロック・フェラーの流れをくみ、その中でも最も成功している企業と言われている。

そしてスーパーメジャーと呼ばれる世界6大石油会社の一つであり、スーパーメジャーの中でも最大の企業だ。

株主還元にも積極的であり、33年連続増配中ときている。

それではエクソンモービルをもう少しだけよく理解する為に、アニュアルレポートをみてみよう。

セグメント別の収入

3 利益

利益のうち、おおよそ

Upstream: 82%

Downstream: 8%

Chemical: 10%

にセグメントされるようだ。

ちなみに「UPSTREAM」は、生産井(石油の井戸元)に近い産業全般を指し、

探鉱 (Exploration) ⇒ 開発 (Field Development)⇒生産 (Production)

の事を言うらしい。

「Downstream」は、「石油精製 (Refinery)」と「販売(Sales)」を一般的に指すらしい。

?

青い部分のアップストリーム、多くをここで稼いでいる。

おかげでエクソンモービルは、原油価格が下がった2014年も利益が大きく下がることはなかったようだ。

なので本年になってから株主の期待通りに増配を決定している。

(ライバルの【CVX】は現在配当据え置き)

尚、アニュアルレポートの中には、下記メッセージがみてとれる。

・低コストでやってますよ

・魅力的な資源を選んで投資してますよ

・成長分野にフォーカスしているし、長期的視点で経営していますよ

・競合他社にも負けませんよ

・株主をこれからも大事にしますよ

XOMの競合優位性

エクソンモービルはロック・フェラーの後継企業。

もうこれだけで充分だろう。アメリカを背負ってます、という気概を感じる。

もちろんアメリカ政府とは蜜月の仲である。

ロビー活動には13Mドル (約156億円)使っているし、政府政策に影響を及ぼすロビイストだって抱えているようだ。

競合比較もアニュアルレポートには随所にみられる。

例えばフリーキャッシュフローの状況。

フリーキャッシュフロー

4 キャッシュフロー

この後には株主還元率のグラフも出ていたが、還元率は他社と同レベルであった。

つまり

フリーキャッシュフローは競合他社以上ですよ、

還元率は同じですよね、

我々【XOM】は、株主還元も他社以上にやっているので、投資してくださいね、

と私は読み取った。

XOMの株価指標

■株価     84.0

■PER     12.6

■EPS      6.7

■配当      2.9

■配当性向    43.9%

■増配率     10.9% (過去5年)

■連続増配    33年

株主還元は、配当だけではなく自社株買いもものすごくアピールしている。

12Bドル(約1440億円)を2014年に自社株買いに充てているし

エクソンとモービルの合併以来、発行株式の40%を減らしているそうだ。

発行株式数

5 自社株買い

そんなわけで、今現在は原油価格が下がっている事もあり、株価低迷に陥っているが、今後も石油が必要され続ける限りはエクソンモービルは安泰なのであろう。

一つ懸念点としては、バフェット先生が【XOM】を売却してしまった事。

理由はよく把握していないが、これだけのエクセレントカンパニーを売却してしまうのだから、強く思うところがあるのだろう。

しかしながら株式投資経験の浅い私には残念ながらその理由を知り、理解する事がかなわない。

むしろ【XOM】を追加購入したくなる欲望を抑える事に重きを置いてしまう。

とにかく、今後も米国連続増配銘柄に投資していきたいと思う。

そしてその最終ゴールは、配当金生活でありアーリーリタイヤだ!!

オイルメジャー筆頭、【XOM】エクソンモービルから配当金をゲット。 25株分、18.34ドル!! エクソンモービルの配当金は維持出来るか? そんな疑問を多くの人が持つだろう。私も同様。 なので”配当金” とい...

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