ETFと個別株の比較 どちらが投資に適しているか?

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ETFは非常に便利で効率的な投資対象だ。

一方で、ETFだけではなく個別株に投資したい気持ちも芽生える。

この機会に、ETFと個別株のどちらが投資に適しているのか、今の考えを記録しておく。

ETFと個別株投資のメリット・デメリットを理解したうえで、投資を続けるのが正解であろうから。

ETFに投資する場合

ETFのメリット

  1. 国やセクターへ投資をまるっと可能にする
  2. 分散投資が簡単にできる
  3. 時間対投資効果が優れている

この3点があげられる。

例えば【VTI】に投資した場合、アメリカの約3500企業にこのETF一本で投資が可能となる。

アメリカにまるっと投資ができ、セクターや銘柄規模の分散が万全である。

しかもそれが簡単にできるので、ETFの時間対効果は最高だ。

参考【VTI】はおススメ米国ETF 株価よし・増配よし・リターンよし

ETFのデメリット

  1. 大きなリターンというより、こつこつリターンしか狙えない
  2. 投資している感が得られにくく、投資力が身に付きにくい
  3. コスト(信託報酬)が少しかかる

メリットの裏返しがETFのデメリットとなる。

しかしながらものは考え様。

簡便であるがゆえに時間は余る。

その時間を金融知識の向上にあてれば、最強の体制となりうる。

また、コストが個別株投資に比して余分にかかる。

これも反論可能であり、低コストの良質なETFであれば多くの個人投資家よりも良好リターンがあげられる。

ここで忘れてはいけないのは、ETFとくにインデックス連動型は短期間で大きなリターン狙う商品ではないこと。

参考インデックス投資戦略のメリット・デメリット

個別株に投資する場合

個別株投資のメリット

  1. 大きなリターンを狙える可能性がある
  2. 企業のオーナーになれる
  3. 銘柄選択は楽しい

まさに株式投資の醍醐味を味わえる。

投資に楽しさを求めない場合には、ETFがよい選択となる。

しかし投資は継続が重要。

楽しくなければ続けられない性格の人には、個別株投資は有効な選択肢となる。

参考会社は誰のもの? 株主のもの

個別株投資のデメリット

  1. 自分で分散投資しなくてはいけない
  2. めんどくさい
  3. 投資力が衰える可能性があり、リターンが一定しない

ETFか個別株投資かの分かれ道は、ここに依存する気がしてならない。

個別株投資のデメリットを、デメリットと感じなければそれは個別株投資家となる。

ここで忘れてはいけないのは、投資パフォーマンスは40代前半をピークにその後衰えるとされていること。

アメリカの研究結果である。

もちろんウォーレン・バフェットのように、高齢となっても良好パフォーマンスをたたき出せる人もいる。

参考年齢と投資パフォーマンスの相関 ~40代前半をピークに、投資力は衰える~

シーゲル流おススメ株式ポートフォリオ

ここでシーゲル先生の教えに立ち戻る。

株式投資の未来では、株式ポートフォリオ配分の例が示されている。

セクター戦略

  • 石油および天然資源
  • 医薬品
  • 有名ブランドの生活必需品

バリュー戦略

  • 低PER
  • 生き残り上位(成長率が期待を上回る)
  • バークシャー・ハザウェイ

高配当戦略

  • 配当利回り上位20%
  • ダウ10種、S&P10種、ダウ・コア10種、S&Pコア10種
  • REIT(不動産投資信託)

グローバル戦略

  • S&Pグローバル100
  • ダウ・ジョーンズ・グローバル・タイタンズ
  • 多国籍企業への分散投資

インデックス部分はETF投資が良い投資対象だ。

さらにそれ以外の戦略軸でも、ETF投資で代替可能となる。

つまりシーゲル先生の教えに従えば、ETF投資割合が50%以上となることが最適であるとされる。

参考サラリーマン投資家におススメなシーゲル流ポートフォリオ

ETFと個別株投資のメリット・デメリットまとめ

いまの私はこう考える。

あえて5項目として、個別株投資有利な見せ方とした。

それは心の奥に、ETFだけで充分じゃないか?という思いが芽生えていることの表れでもある。

そして思う。

ETFと個別株の両方に投資するのがベターであろうと。

ETFと個別株の両方に投資するのがやはり良い

個別株を選択する際には、良質なETFよりも優れた投資先であるかの検討が必要になる。

逆もまたしかり。

ETF投資する際には、個別株投資よりもベターであるのかを検討することになる。

例えばいまをときめくFAAMG株

  • フェイスブック
  • Amazon
  • アップル
  • マイクロソフト
  • グーグル

こういった個別株に投資したくなった場合、NASDAQ100に連動する【QQQ】とどちらがベターであろうか?と比較検討してみる。

また、高配当ETFである【VYM】に投資したくなった場合には、より税制で有利な

  • フィリップモリス【PM】
  • ユニリーバ【UL】

が比較対象となるし、アメリカ株の高配当かつ連続増配銘柄である

  • ジョンソン・エンド・ジョンソン【JNJ
  • プロクター&ギャンブル【PG
  • コカ・コーラ【KO

も同様である。

このようにETFと個別株とどちらが良いか比較すると、個人投資家として一段階ステップアップできる気がする。

ぜひ両方に投資をしたい。

参考【QQQ】はNASDAQ100に連動する魅力的なETF

で、どうする?

結論は既出。

ETF投資および個別株投資を継続する。

その割合は随時検討していく。

以上、【ETFと個別株の比較 どちらが投資に適しているか?】でした。

あなたはETFと個別株、どちらがお好みですか?

See you!

参考米国ETFの選び方、大事な3つのポイント

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