ヘルスケアセクター投資者は知っておきたい、ASCO

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ASCOとは?

ヘルスケアセクターへ投資をしている人ならば一度は耳にしたことがあるはず。

ASCO(アスコ)という言葉を。

ASCOは、American Society of Clinical Oncology/米国臨床腫瘍学会のことを指す。

毎年6月上旬にアメリカ(近年はシカゴ)で開催される世界最大規模の学会である。

医療従事者が3-4万人は集まると言われている。

がん専門医にとっては極めて重要な会合であり、ここでがん治療の歴史が変わることはままある。

患者さんの団体も関与しており、産官学のみならず人類すべてにとって意義ある集会である。

医薬品業界にとっても目玉の学会で、オンコロジー領域(抗がん剤)の開発治験や新たなデータを発表したいと思うならば、まずはASCOを検討するといった具合だ。

ではなぜこのASCOがヘルスケアセクター投資家にも大切であるのか?

人類の敵

人類の敵、すなわち死因を考えてみる。

大きく分けると死因は4つに分類される。

  1. がん
  2. 血栓症
  3. 感染症
  4. その他

医療はこれらの疾患との闘いであり、ヘルスケアセクターは各社が人類の敵を克服する為の医薬品・医療機器開発を行っている。

現在その筆頭が、”がん領域”であるのだ。

あなたがもしヘルスケアセクターに投資をしているならば、6月に開催されるASCOは要注目となる。

参考 個人投資家必見 医薬品売上高ランキング 2015年

オンコロジーランキング

ヘルスケアセクター銘柄の多くが、抗悪性腫瘍剤の開発に力を注いでいる。

下記は2016年と2021年のオンコロジー領域ランキングを示した図である。

Globaldataより

このグラフからは2016年の順位はこのようになっている。

  1. ロシュ
  2. セルジーン
  3. ノバルティス
  4. ブリストル・マイヤーズスクイブ
  5. ファイザー
  6. ジョンソン・エンド・ジョンソン
  7. イーライリリー
  8. 武田薬品
  9. アストラゼネカ
  10. アステラス

ちなみに日本では、ロシュ傘下にある中外製薬がオンコロジー領域トップメーカーとして君臨している。

またこのランキングには名前がないが、メルク【MRK】も今後は要注目だ。

キイトルーダという薬剤の伸びしろが大きいからである。

このように製薬企業上位ランカーのほとんどがASCOに関連する。

参考 ヘルスケアセクター 製薬企業売上高ランキングベスト20

6月上旬はヘルスケアセクターに要注目

各製薬会社は、ASCO(米国臨床腫瘍学会)の前後に学会発表内容についてプレスリリースをする事が慣習となっている。

新薬開発状況とは、患者さん・医療従事者は勿論であるが投資家にとっても注目の的だ。

なので6月上旬はヘルスケアセクター投資者にとって重要なシーズンとなる。

私が注目する銘柄

下記の視点で銘柄を絞る。

  • ヘルスケアセクター
  • マネックス証券で購入可能
  • 配当支払い有
  • 四半期配当が望ましい

すると5つの銘柄に絞られる。

  1. 【BMY】ブリストル・マイヤーズスクイブ
  2. 【PFE】ファイザー
  3. 【JNJ】ジョンソン・エンド・ジョンソン
  4. 【LLY】イーライリリー
  5. 【MRK】メルク

シーゲル銘柄、配当王といった超優良企業ばかりだ。

これらのプレスリリースに注目しておこう。

See you!

参考 シーゲル銘柄は、運用成績ランキングトップ20


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