米国ETFの選び方、大事な3つのポイント

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米国ETFをどのように選ぶのかを考察したい。

数があまりにも多すぎるからだ。

世界中で次から次へと増えるETF

ETFとは投資をする上で非常に便利な商品である。

特に分散投資を心がける場合には使い勝手が良い。

だからこそ世界中でどんどん新しいETFが生まれている。

米国の証券取引所では、1900以上のETFが存在しており毎年150以上の商品が上市されている。

ETFの運用資産合計額は2003年以降うなぎ上りなのだ。

下記は世界におけるETF運用残高額推移を示しており、その金額は目を見張るばかり。

2016年には3.4兆ドルもの金額がETFとして運用されている。

Statista.comより

日本における米国ETF

私が米国株取引で愛用しているマネックス証券を例に出そう。

マネックス証券では250以上の米国ETF取引が可能である

米国証券取引所と比較すると桁が一つ違うが、それでも数が多いことには変わりがない。

銘柄を見ればマニアックなものがあり、どれを選んでよいのか迷ってしまう。

  • 【NLRDAXglobal原子力エネルギー・インデックス
  • 【PIO】パリセーズ世界水事業インデックス

心理学によれば、選択回避の法則と呼ばれる。

選択回避の法則の例: 多くの選択肢の中から、自分にとって最高の選択をしようとする人がいたとする。その人は最高の選択肢を選ぶ。しかしながら選んだあともそれ以外の選択肢の方が良かったのではないか?と悩んでしまう。すると結果的に満足度が低下してしまう。
数が多いからこそ、どのように選択するのかを考えておく事が重要となる。

米国ETFの選び方

1.目的のベンチマーク、インデックスを決める

信託報酬だとか、バンガード社が良いとか、過去リターンだとか、配当利回りだとか、そういったことから通常は始めたくなる。

ところが数多くのETFから自分にあった商品を選ぶ場合、まずは対象となる指数を決めておく事が大事だ。

なにせ訳のわからないベンチマークをもっているETFが山ほどある。

ダウ30平均株価に連動するのが良いのか、S&P500なのか、それともナスダックなのか。

それ以外にもたくさんのベンチマークが存在する。

まずは目的のベンチマーク、インデックスを決めることから始めよう。

2.運用総額が大きいものを選ぶ

ETFの純資産運用額が大きい方が好ましい。

大きい額の方が効率的に運用できるし、流動性の高さにもつながる。

運用する側に立って考えてみると、額が大きい事のメリットは計り知れない。

myindexによれば日本でNo.1運用額のETFは、TOPIX 連動型上場投資信託 (1306)である。

その額は4.9兆円。

米国ETFと比較してもベスト10入りできるくらいの、十分な運用額を誇る。

私は買わないけどね。

米国ETFならば、運用残高トップ100からまずは選べば間違いはない。

これらは流動性も高くて安心だ。

参考 米国ETFの時価総額 運用資産残高ランキングトップ100

3.信託報酬の低いものを選ぶ

売買することを前提とすると

収益額 = 購入価格 – 売却価格 – コスト + 分配金額

の式に時間軸を加えて考えることが多い。

この場合、コストは運用リターンを決める要素の一つとなる。

僅かな違いに見えても長期間にわたり運用する際には、まさにちりも積もれば山となる。

したがって同じ指数を対象としており、運用残高もそれなりの額のETFならばコストが安い方を選択するべきである。

4.あとは自分なりに

  • 運用期間が長い方が安心感がある
  • 分配金が多い方が長く保有していられそう
  • トラッキングエラーが少ない方が信頼性が高い
  • ホームページが見やすいETFの方がいい
  • 名前がかっこいい

ステップ1-3を経たETFならば、あとは自分の好きにすればよい。

終わりに、

米国ETFは分散されているが故に、個別株ほどのワクワク感を感じない。

それでも失敗する確率が少ない商品が多いことはメリットだ。

マネックス証券ホームページにはこのような文言がある。

ETFは、低コストで様々な資産に分散投資を行うことができる、画期的な投資ツールであるといえます。

2003年以降、どんどん増え続けているETF。

とりあえず流行りに乗っておこうかな。

干支が一回り、かなり乗り遅れた感はあるが。

See you!


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