【VTI】はおススメ米国ETF 株価よし・増配よし・リターンよし

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VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETF

CRSP USトータル・マーケット・インデックスのパフォーマンスへの連動。

米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーしている。

資産運用残高は第3位にランクイン。

ティッカーVTI
名称バンガード®・トータル・ストック・マーケットETF
ベンチマークCRSP USトータル・マーケット・インデックス
特色米国株式市場の投資可能銘柄ほぼ100%を対象にした指数に連動。組入れ3592銘柄。大型株比重高め。
信託報酬0.05%
設定日2001年
純資産総額698.89億米ドル
10年トータルリターン7.23%/年
分配金支払年4回(3・6・9・12月)
分配利回り1.86%
10年増配率70.8%

参考 米国ETFの時価総額 運用資産残高ランキングトップ100

VTIの10年間トータルリターン

VTI:7.23%

SPY:7.05%

10年株価チャート

青:VTI 緑:SPY

直近10年のチャートでは、一貫してVTI > SPYとなっている。

その差が近年小さくなってはいるが、10年間トータルリターンでもVTIに軍配が上がっている。

至る所で推奨されているS&P500の株価指数に勝利している、数少ない商品であろう。

S&P500に入っていない小型銘柄が、この10年間のリターンを押し上げていると推察する。

VTIの組入セクター・銘柄

上位3セクターで50%を占める。

  1. テクノロジー :20.37%
  2. 金融     :18.69%
  3. 消費者サービス:13.13%

米国全体に投資しているということは、この3つがいまアメリカでは旬なセクターと言える。

個別銘柄に目を移すとアップル【APPL】がトップである。

次いで、アルファベット、マイクロソフト、アマゾン、エクソンモービル、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フェイスブックと錚々たる面子が揃っている。

ところが上位10柄を合計しても、シェアは16.23%にしかならない。

それだけ幅広く分散されたETFだという事。

アメリカをそのまま買える、という商品だ。

アメリカ株に興味を持ったら、とりあえず【VTI】を購入しておけば良いのではないか。

参考 米国株投資の6つの魅力

VTIの増配率と分配金推移

西暦 分配金 増配率
2001年 0.495
2002年 0.626 26.5%
2003年 0.691 10.4%
2004年 0.952 37.8%
2005年 0.706 -25.8%
2006年 1.152 63.2%
2007年 1.297 12.6%
2008年 1.255 -3.2%
2009年 0.884 -29.6%
2010年 1.148 29.9%
2011年 1.233 7.4%
2012年 1.563 26.8%
2013年 1.673 7.0%
2014年 1.869 11.7%
2015年 2.067 10.6%
2016年 2.215 7.2%

増配率の推移

直近10年では

  • 増配:8回
  • 減配:2回

となっている。

設定年の2001年以来で見ると、大きく減配されている年が2回ある。

  • 2005年:-25.8%
  • 2009年:-29.6%

分配金は基本的に右肩上がりではあるものの、減配するときには注意を要する。

もともと分配利回りは2%を切っており高くはない。

それでも長期で見ると株価上昇だけでなく分配金上昇が狙える。

10年単位でみると分配金額も魅力的なのだ。

分配金の推移

10年間で分配金が70%増となっている。

さらに通年で分配金を出し始めた2002年と比較すると、なんと15年で3.5倍にもなっている。

株価よし、分配よし、ゆえにリターンよし。

長期投資をするなら【VTI】は必須のETFである。

私見

【VTI】の特徴を3つ挙げると

  1. アメリカを丸ごと買うコンセプト
  2. 10年間トータルリターンはS&P500より高い
  3. コストがめちゃめちゃ低い

非の打ちどころがないETFである。

【VTI】は米国株投資の魅力をすべて兼ね備えた商品だ。

なぜもっと早く気づけなかったのだろう、そう思う。

アメリカ株に強いマネックス証券は【VTI】の良さをもっと宣伝して良いのではないか?

証券会社が伝えないなら私が言おう。

VTIは超おススメETFだ。

See you!

参考 米国株投資の6つの魅力

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