サラリーマンの目標の一つ、少なく働きよりよく生きる

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アーリーリタイアやセミリタイアといった極端な概念は日本では許容度が低い。

だが、サラリーマンならば一度は考えた事があるはず。

「より少なく働き、よりよく生きる」方法はないか、と。

サラリーマンとは給与所得者を指し、労働対価として給料をもらっている者のこと。

では”労働”とは何を意味するのか?

労働とは?

からだを使って働くこと。

(経済学)人間が自然に働きかけて、生活手段や生産手段などをつくり出す活動のこと。

ウィキペディアより

労働の意味はなんとなく理解できる。

ところが、ウィキペディアを読み進めていくと気になる文言に出くわす。

古代ギリシア

ヘシオドスの文献に書かれているように、農業活動は同時に宗教的行為であり、また共同体の規範が重層した倫理であった。

近代的な意味での「労働」ではなかった。

ウィキペディアより

「労働」の意味は、現代と古代ギリシアでは異なる。

どこが違うのか?

今回は、古代ギリシアにおける労働への考え方を学んでみたい。

古代ギリシア人の労働への考え方

古代ギリシア人は以下のように考えていた。

  • 働くことは卑俗なこと
  • 働くのは奴隷
  • 働くことは生産的ではない
  • 働くことの唯一の理由はもっと自由時間を得るため

ギリシアの哲学者、ソクラテス曰く

肉体労働者は他の人々と交流したり地域社会に貢献したりする時間がないため、悪い市民である。

友人として望ましくない。

ソクラテス

このように、現代と古代ギリシアでは労働に対する見方が大きく異なる。

人類史上、いま現在はとても豊かな時代である。

古代ギリシアやローマ時代も同様に豊かであったことは忘れてはならない。

ともに豊かな時代ではあるが、労働への意識にGAPがあることは興味深い。

少なく働き、よりよく生きる

現代社会において、生活の為に働くは必要である。

ところが、あなたや私を含む多くの人が考えるレベルの働き方は必要ないかもしれない。

例えば、物質的な目標をほどほどにすれば求められる労働量は少なくて済む。

すると、労働環境は驚くほど改善されることになる。

その結果、もっとのんびりとした時間を過ごせるようになる。

人生楽しめそうだ。

アーリーリタイアを目指すならば

”より少なく働く” という考えを持つ必要がある。

ところがそのように考えるサラリーマンは極めて少ない。

あなたの上司を含めて。

なので、もしアーリーリタイアやセミリタイアを目標としていても、サラリーマンである限りは社内で余計な事はしゃべらない方が良い。

うっかり口を滑らせないように要注意。

See you!

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『サラリーマンの目標の一つ、少なく働きよりよく生きる』へのコメント

  1. 名前:ケンゾー 投稿日:2017/03/19(日) 09:47:35 ID:db4ad3487 返信

    ギリシャ、ローマ時代も奴隷は労働していました。現代社会の労働者は奴隷であり、資本家が市民だというだけで社会構造も考え方もたいして変わっていません。奴隷でありながら市民の考え方を論じるのはナンセンスです。
    やるべきことは奴隷から市民へシフトチェンジすること、そのためには株を持つ以外の手段は有りません。

    • 名前:はちどうきゅうどう 投稿日:2017/03/19(日) 18:10:13 ID:1f150d862 返信

      ケンゾーさん、
      コメントありがとうございます。
      そうかもしれませんね。
      タイムマシンがあれば、古代ローマ時代にまず行ってみたいですね。
      ちょうどドラえもん映画を見たところでした。

  2. 名前:マッキー 投稿日:2017/03/20(月) 07:38:41 ID:532a488d3 返信

    はちどうきゅうどう様、ケンゾー様、おはようございます。

    ケンゾー様、はじめまして。
    「株を持つ以外の手段」もありますよ~。キャッシュフローを生み出す不動産や債権のクーポン、ブログのアフェリエイトなんかもそうですよねぇ。
    米国株式投資が魅力的だと私も思いますが🎵

    はちどうきゅうどう様、

    古代ローマに御興味があるなら、決定版は「ローマ人の物語」(塩野 七生)
    です。ローマ建国から西ローマ帝国滅亡までの話ですが、なんたって長いです(笑)マンガが原作で映画にもなった「テルマエロマエ」なんかも気軽に楽しめて良いですよ~。

    うちは(土)、ドラえもんの映画が時間合わなくて、「モアナと伝説の海」に行ってきました。「3月のライオン」観よう、と娘に言ったら全力で却下されました。(泣)

    • 名前:はちどうきゅうどう 投稿日:2017/03/20(月) 12:04:35 ID:0902839ea 返信

      マッキーさん、ケンゾーさん、
      塩野七生著作はほんとオススメですよね。
      ほとんど読みました。
      ローマ人の物語やルネッサンス時代関連、もうローマ帝国,ヨーロッパの虜になりますね。

      最近古代ギリシャ、ローマ時代シリーズを思い出しているので、本ブログでも近いうちに塩野七生著作からの引用が出て来る予定です。

      引き続きよろしくお願い致します。

  3. 名前:マッキー 投稿日:2017/03/20(月) 15:36:25 ID:341afac5f 返信

    はちどうきゅうどう様、こんにちは。

    塩野 七生さんの著作、もうお読みだったのですね、失礼しました。
    歴史に恋をしていると申しますか、塩野七生さんは好きな歴史上の男性を書いている時は筆がノッてる、ノッてる(笑)スキピオvsハンニバル、ユリウス·カエサル、別作だとロードス島の聖ヨハネ騎士団の男たちやヴェネチアの船乗り達···。おっと、マニアックな話になってしまいました(笑)

    最近、投資本ばかり読んでいるので、久しぶりに塩野七生さんの本を読み返そうと思いました。気付きを与えてくださり、感謝します。