製薬企業 合併・再編の歴史一覧

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アメリカ株投資の教科書 ジェレミー・シーゲル著 株式投資の未来によれば、ヘルスケアセクターの過去リターンは良好であった。

1957年~2003年の平均年リターンが14.9%と、セクター別でNo.1に輝いている。

つまり、アメリカ株投資をするならば避けては通れないのが医薬品業界。

製薬企業 売上高ランキング (2014年)を見ると、

第一位:ノバルティス

第二位:ファイザー

第三位:ロシュ

第四位:サノフィ

第五位:メルク

と続く。

これらの企業は超がつくほどの優良企業ではあるが、合併再編を繰り返している。

合併は多岐にわたり、全てを把握するのはなかなか難しい。

そんな中、わかりやすい製薬業界の合併再編の一覧があったので紹介したい。

これをみてヘルスケアセクターを知る第一歩とするのも良い。

医薬品業界の合併再編の歴史(外資)

Data Book 2015より

医薬品業界の合併再編の歴史(日本企業)

Data Book 2015より

代表的な医薬品企業

ノバルティスファーマ
チバガイギー + サンド + アルコン(社名は存続)

ファイザー
+ ワーナーランバード + ファルマシア(モンサント+アップジョン) + ワイス(+レダリー)

ロシュ
+ シンテックス + ベーリンガーマンハイム + 中外製薬(社名は存続)

メルク
メルク(米) + シェリングプラウ + オルガノン + カネボウ薬品

サノフィ
サノフィ・サンテラボ(サノフィ + サンテラボ)+ アベンティスファーマ≪ヘキスト + マリオン(+小玉製薬+フナイ薬品) + ルセル(+森下製薬)+ローヌ・プーランローラ + 藤沢ファイゾンズ≫

グラクソ・スミスクライン
(グラクソ+スミスクライン) + (スミスクライン+ビーチャム)+ アラガン(医薬品部門)

バイエル
+ カッタージャパン + 日本シェーリング(+三井製薬) + インテンディス

アストラゼネカ
アストラ + ゼネカ(ICIファーマ)

アボット
ダイナポット + 北陸製薬

ブリストル・マイヤーズ スクイブ
ブリストル・マイヤーズ + スクイブ

アステラス製薬
藤沢薬品 + 山之内製薬

第一三共
第一製薬 + 三共

田辺三菱製薬
三菱化学 + 田辺製薬 + 吉富製薬 + 東京田辺製薬 + ミドリ十字

大日本住友製薬
大日本製薬 + 住友製薬

協和発酵キリン
協和発酵 + キリンビール(医薬品部門)

MR job参照

まとめ、

医薬品業界では武田薬品を除くトップ企業のほぼすべてが合併を経験している。

この傾向は最近は下火になってきている。

しかしながら業界再編の波がまた襲ってくるとも限らない。

ファイザーがアラガンと合併しようと画策したが撤回した、という2016年の出来事はその一例。

一方で、合併のみならず分社化も散見される。

アボットやバクスターのスピンオフは記憶に新しい。

つまり、ヘルスケアセクターへの投資の際には合併・分社を想定しておく必要がある。

激動の医薬品業界だ。

以上、製薬企業の合併・再編の歴史でした。

See you!

*参考:ヘルスケアセクターへの投資で、米国株が優れている3つの理由

*参考:医薬品企業売上ランキング 2014


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