減配する3つの理由 

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減配とは?

配当金を減らす事。増配の逆。

多くの企業は利益の中から株主への還元策として定期的に配当を出しますが、業績悪化などを理由にこの配当を減らすことを減配といいいます。

減配を発表した企業は失望感や先行きへの不安から、その企業の株式が売られる傾向にあります。

SMBC日興証券より

減配する3つの理由

企業が配当金を減額する理由はいくつか考えられる。

減配する代表的な3つの理由を考えてみた。

1.事業投資を増やす

企業は新しいビジネスや新製品開発の為に利益を再投資する事がある。

それが成長に繋がり、未来の企業価値を高めるからだ。

収益が充分に確保されていれば、開発への再投資は簡単に実施できる。

だが、それほどまでにキャッシュリッチな企業は稀である。

もし、普通の会社がこれまで以上に開発費用を出したい、と思ったらどうするか?

最高責任者の決定に委ねられるが、いまの株主還元を削減する というのは一つの打ち手である。

この場合、明るい未来を得る可能性は高くなるが、短期的には配当金減少という事に繋がる。

2.借金返済

借金を大きく抱える企業があるとする。

その借金の支払い期限が間近であったらどうするか?

利益もしくは保有資産から返済するのだろう。

では、手持ちのキャッシュや資産が不足していたら?

この場合、今年の利益の一部を借金返済にあてなくてはいけない。

そうすると配当金に回すお金が不足してしまう。

つまり、1株あたりの配当金は減少する。

借金返済という事なので、長期的には株主にも恩恵があるのだろうが減配に繋がる案件の一つである。

3.利益が減る

これは痛い。

景気低迷の為に企業が損失を出したとする。

それも株主と利益を共有する事が不可能なほどに。

考えたくもないが、市場・競合・自社の状況により利益減少する局面はままある。

  • リーマンショックにより減配をした企業
  • 競合他社が台頭してきたために利益が抑えられ、配当金を出す事が出来なくなった銘柄
  • コストが上がったり、製品寿命が尽きたために利益減少した会社

収益の維持、というのはなにも個人投資家にだけではなく、企業にとっても難解な問題なのだ。

終わりに、

増配を継続するという事は難しい。

例えば、25年連続増配銘柄ですらその後の25年間にて47%が増配維持できないでいる。

配当を維持できるならばそれはそれでよい。

だが配当金が減額する減配となると、配当金を達成基準としている投資家としては受け入れがたい。

キンダーモルガンの例が記憶に新しい。

投資をしていく上ではリスクを想定し、どこまでリスクを許容できるのかを把握する事が求められる。

私の場合、「減配」というリスクはダメージが大きく認容性は低い。

なので、減配というリスクが少ない銘柄を選択する。

つまりは、米国株連続増配銘柄の超優良銘柄へ投資をしていく。

See you!

【追記】
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