生活必需品企業売上高ランキングトップ10

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生活必需品セクターへの投資は、今後もリターンの大きさが有望視されています。

ジェレミー・シーゲル著、株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらすでは過去のトータルリターンが優れていたのが生活必需品セクターなのです。

米国株投資をする上では、生活必需品セクターの企業を知る事は投資への第一歩といえます。

 

そこで本記事では生活必需品企業売上のランキングTop.10を調べてみました。

 

しかし残念ながら日本語での検索ではよさそうなデータが見当たらりません。

なので英語でグーグル先生に聞く事にしました。

 

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生活必需品セクター:FMCGとは?

Fast Moving Consumer Goodsの略で、日用品のことを指します。

正直いって、この単語は初めて知りました。

単なるConsumer goodsではなく、FMCGと言った方が米国株投資家っぽいですね。

 

自称:米国連続株投資家である私は、「FMCG × Ranking」 でグーグル先生に聞いてみました。

 

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生活必需品企業売上高ランキングトップ10

順位企業名
1位ネスレスイス
2位プロクター&ギャンブル米国
3位ペプシコ米国
4位ユニリーバオランダ・イギリス
5位JBSブラジル
6位コカ・コーラアメリカ
7位アンハイザー・ブッシュ・インベブベルギー
8位タイソンフーズ米国
9位モンデリーズ米国
10位ロレアルフランス

 

生活必需品セクターの企業別売上高ランキングです。

日本でも有名な企業もあれば、聞いた事もない企業が並んでいます。

生活必需品を扱っているとはいえ、日本市場に参入していなければ知らないのは当然です。

 

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生活必需品セクターの売上高ランキングを調べた方法

グーグル検索結果をみていたら、Statistaというサイトの見た目が良い事を知りました。

いろいろなデータを可視化してくれるのです。

 

たとえば上述の生活必需品売上ランキングもご覧のとおり↓

161119-fmcg

Statista

 

日本株もこういったサイトがあれば便利なんだけどなぁ と思う今日この頃。

 

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生活必需品セクターには要注目

1957年~2003年におけるセクター別トータルリターンでは、生活必需品セクターは第二位でした。

セクター実質セクター・リターン
ヘルスケア14.19%
生活必需品13.36%
情報技術11.39%
エネルギー11.32%
一般消費財11.09%
金融10.58%
資本財10.22%
電気通信9.63%
公益事業9.52%
素材8.18%
S&P500平均10.85%

 

FANGやFAAMGなどと呼ばれるハイテク超グロース銘柄とは異なり、生活必需品セクターはかなり地味です。

 

しかしどのような経済状況であっても我々の生活に必要な商品を扱っているのが生活必需品セクター銘柄です。

安定性という意味では、生活必需品銘柄にも投資妙味はあると思います。

 

過去のリターンや安心感の持てる投資先ということで、生活必需品セクターには注目していきます。

 

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コメント

  1. リラクマ より:

    はちどうきゅうどうさん、こんにちは。

    いつも為になる記事、有難うございます。
    私も現時点での配当利回りを重視するのでなかなか買い増しができなかったのですが、
    今回の高配当株の下落でユニリーバを買いまくっています。
    あとはヘルスケアセクターが3%越えてくれれば・・と考えています。

    • はちどうきゅうどう より:

      リラクマさん、
      応援コメントありがとうございます。
      UL、いいですよね。
      実は私もユニリーバ株を先週末に初購入しました。
      そんな訳で、さっそくブログ投稿したいと思います。

      尚、ヘルスケアセクターは私自身が馴染みがあるという事もあり、常に注目してます。

      投資方針から逸脱せずに、今後も米国株投資を継続予定です。

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