製薬会社ランキング 売上高第6位の【JNJ】から配当金獲得

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生命関連企業、医薬品銘柄は景気連動性が低い為、ディフェンシブであるといわれる事が多い。

ひとたび、ヒット商品を生み出せれば、特許切れまでの約10年はディフェンシブといえると思う。

だが、医薬品開発はそう簡単ではない。

自社開発品がうまく世の中に出せない場合には、一気に経営は悪化する。

我が国の製薬業界の覇者、武田薬品工業の10年前は非常に潤っていた会社であった。

それが最近では、タコ配に陥ったし、社長がついに外国人になった。

ディフェンシブというのは、特許に守られた優れた製品を有する製薬会社に該当するのだ。

製薬会社 売上ランキング 2014年医療用医薬品

順位会社名2014年 ($m)伸長率(%)
1ノバルティス47101-1
2ファイザー45708-5
3ロシュ391200
4サノフィ36437-2
5メルク36042-4
6ジョンソン・エンド・ジョンソン3231315
7グラクソ・スミスクライン29580-11
8アストラゼネカ260951
9ギリアード・サイエンス24474127
10武田薬品204467

http://www.pmlive.com/top_pharma_list/global_revenues

1年前のデータだが、対前年の伸長率に注目すると大きく伸びているのは

+127% ギリアード

+15% ジョンソンエンドジョンソン

ギリアードはC型肝炎治療薬で大躍進。

この薬剤はC型肝炎を完全に治療する。

つまり、C型肝炎を撲滅できるポテンシャルを秘めているのだ。

HCVは日本をはじめアジアに多い。

我々にとっては非常に恩恵ある薬剤である。

これを”医薬品の売上” という面から考えてみると話は変わる。

患者は病気が治れば治療はしない。

その患者はどんどん治って、数は減っていく。

ギリアドはじめ、C型肝炎治療バブルは近い将来に弾けるのは目に見えている。

医薬品別 売上ランキング 2014年

2014年製品名薬効分類会社名売上高前年比
1ヒュミラ抗リウマチ薬アボット1254318
2ゾバルディC型肝炎治療薬ギリアド・サイエンシズ102837298
3レミケード *注1抗リウマチジョンソン&ジョンソン/メルク924011
4エンブレル *注1抗リウマチ薬アムジェン/ファイザー85383
5ランタスインスリン製剤サノフィ841911
6リツキサン抗悪性腫瘍剤ロシュ7540△1
7アバスチン抗悪性腫瘍剤ロシュ70123
8アドエア吸入喘息配合薬グラクソ・スミスクライン6964△20
9ハーセプティン抗悪性腫瘍剤ロシュ68573
10エビリファイ統合失調症治療剤大塚製薬618214
11ニューラスタ/ニューポジェンG-CSF製剤アムジェン5755△1
12クレストール高脂血症治療剤塩野義製薬5512△2
13リリカ神経性ファイザー516812
14レプラミド抗がん剤セルジーン498016
15グリベック抗悪性腫瘍剤ノバルティスファーマ47461
16エンブレル *注1抗リウマチ薬アムジェン/ファイザー83254
17プレベナー13小児ファイザー446412
18スピリーバCOPD治療薬ベーリンガーインゲルハイム4296△9
19コパキソン多発性テバ4237△2
20ジャヌビア/ジャヌメット(合剤)糖尿病治療薬メルク3931△2

医薬品はひとつヒット商品がうみだせれば、しばらくは安泰。

その医薬品開発には膨大な労力とコストがかかる。

開発費ランキング 2014年

順位社名$M
1ファイザー4192
2アストラゼネカ3972
3メルク3467
4グラクソ・スミスクライン2580
5アクタビス2546
6ベーリンガーインゲルハイム2516
7ノバルティス2384
8ジョンソン・エンド・ジョンソン2265
9武田薬品1942
10リリー1866

IMSより

開発費用が大きければ、優れた商品が誕生する というわけではない。

だがその確率は高くなる事は推測できる。

では、製品毎の投資状況はどうだろう?

製薬会社が投資をしている製品は、今後大きく伸長する事もまた予想できる。

製品別 投資額ランキング 2014年

順位製品名投資額 $M
1イグザレルト1054
2エリキュース1029
3フォシーガ725
4クレストール723
5シンビコート719
6ジャヌビア707
7プラザキサ674
8エビリファイ606
9リリカ592
10トラゼンタ574

トップ1.2は、経口抗凝固薬が並んだ。

第7位のプラザキサも同様。

今後は、これらの販売会社の決算にも要注目。

投資額を取り戻すだけの売上伸長が見られるか?

イグザレルト: バイエル、ジョンソン・エンド・ジョンソン

エリキュース: ファイザー、ブリストル・マイヤーズスクイブ

プラザキサ: ベーリンガーインゲルハイム

私見

製薬銘柄では、【JNJ】を中心に考える。

50年を超える増配記録を有しているからだ。

先日、80株分、43.05ドルの配当金が入金された。

引き続き、少しずつ買い増しをしていく予定。

他に保有しているのは、【GSK】

これは高配当であるためである。

株主還元にも積極的であり、イギリスの【JNJ】と言っても過言ではない。

それ以外に興味があるのは、ファイザーとメルク。

このいずれかはいずれ打診買いをしたいと思っている。

配当成長投資に適するのはどっち? 製薬大手ファイザー vs メルク 
製薬会社というと、不景気にもつよい、安定している そんなイメージ。売上ランキングは欧米企業が上位にランクインする。今回は米国製薬大手の上位2社(ダウ構成銘柄)で、どちらが配当成長投資に適しているかを考えてみた...

製薬銘柄でも同じだ。

やはり日本株よりも米国株中心で今後も検討していく。

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