ジョンソン・エンド・ジョンソン80億円の賠償命令 発がん性の警告怠る、っていっても2人に1人はがんになる時代だからねぇ 【JNJ】 

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米J&Jに80億円賠償命令 発がん性の警告怠る

米中西部ミズーリ州の裁判所の陪審は24日までに、米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が「ベビーパウダー」などの商品の発がん性について警告を怠ったとして計7200万ドル(約80億円)の支払いを命じる評決を出した。

うち6200万ドルは懲罰的損害賠償という。ロイター通信が24日伝えた。

訴訟は卵巣がんで死亡した米国の女性の遺族が起こした。

発がん性のあるタルク(滑石)を原料に含むベビーパウダーなどの商品を長期使用したことでがんになったと主張していた。

J&Jの広報担当者は「化粧品に使われるタルクの安全性は科学的に裏付けられていると確信している」としており、控訴するとみられる。

米国ではタルクの発がん性について警告を怠ったとして、J&Jに対して多くの訴訟が起きている。遺族の弁護士によると、損害賠償を命じる評決が出たのは初めてという。(共同)

発がん性は困るけど、それを証明するのは容易ではないと思うんだけどなぁ

最新がん統計

全がん

  • 男女とも、おおよそ60歳代から増加し、高齢になるほど高い。
  • 60歳代以降は男性が女性より顕著に高い。

年齢階級別死亡率(全部位 2013年) 男女

がんに罹患する確率~累積罹患リスク(2011年データ)

生涯でがんに罹患する確率は、
男性62%(2人に1人)
女性46%(2人に1人)

がんで死亡する確率~累積死亡リスク(2013年データ)

生涯でがんで死亡する確率は、
男性26%(4人に1人)
女性16%(6人に1人)

私見

発がん性物質は困る。

だが、

2人に1人が”がん”になり、4-6人に1人は”がん”で死ぬ

そんな時代。

「ベビーパウダー」には発がん性は無い という事を証明するのは難しいだろうが、

同様に発がん性がある と証明する事も困難だと思う。

今回の【JNJ】に関する事件が、今後の経営にどのように関わるかは分かりかねる。

だが、「わが信条」の経営哲学が脈々と受け継がれているはず。

そんな【JNJ】は、いつでも買い増し候補だ!!

1982年タイレノール殺人事件

1982年9月29日シカゴ近郊のイリノイ州エルクグローブ村の12歳の少女が「タイレノール Extra Strength(カプセル)」を服用したところ混入されていたシアン化合物によって死亡。

以後計5瓶のタイレノールによって計7名の死者を出した。

この他に毒物が混入された3瓶が回収された。

事件は未解決で、この後シカゴ周辺では1986年エキセドリン殺人事件のような多くの模倣事件が発生した。

この事件でジョンソン・エンド・ジョンソンは「タイレノールにシアン化合物混入の疑いがある」とされた時点で迅速に消費者に対し、125,000回に及ぶTV放映、専用フリーダイヤルの設置、新聞の一面広告などの手段で回収と注意を呼びかけた(1982年10月5日、タイレノール全製品のリコールを発表)。

およそ3100万本の瓶を回収するにあたり約1億USドル(当時の日本円で約277億円)の損失が発生。

事件発生後、毒物の混入を防ぐため「3重シールパッケージ」を開発し発売。

この徹底した対応策により1982年12月(事件後2ヶ月)には、事件前の売上の80%まで回復した。

ジョンソン&ジョンソンには「消費者の命を守る」ことを謳った「我が信条」(Our Credo)という経営哲学があり、社内に徹底されていた。

緊急時のマニュアルが存在しなかったにもかかわらず迅速な対応ができたのはこのためである。

この事件は危機管理における対応策の定石として認識されている。

ウィキペディアより

配当王の【JNJ】

米国の増配銘柄の中でも、50年以上連続増配銘柄にしか与えられない称号、配当王

その一角を担っているのがジョンソン・エンド・ジョンソンである。

安定感抜群の【JNJ】

いかなる時代においても、株主と相思相愛でいられる。

それは私も同様。

よって今後も追加投資筆頭銘柄とする。

See you!


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