ダウの犬 過去15年のリターンと銘柄は? 米国株の高配当戦略

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株式投資が旺盛で研究も進んでいるアメリカにおいては、様々な投資方法が検証されている。

そのひとつが、「ダウの犬」。

ダウの犬とは?

①ダウ構成30銘柄を配当利回りの高い順に並べる

②配当利回りが高い10銘柄をピックアップする

③その10銘柄を同じ金額分購入する

④1年間保有し続ける

⑤1年後に上記①からやり直す

この戦略の前提として、私が思うのは

・ダウ30銘柄は全て優良企業

・その優良企業の配当利回りが高くなっているのは株価が下がっているから

・優良企業の株価が下がっている時こそ買い時

という3点。

ダウの犬 過去15年の年率リターン

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このグラフは、2000年~2015年におけるダウの犬戦略の年率リターンを示している。

気になる点は、2008年の下落っぷり。

そしてその下落率はなんとダウ平均よりもダウの犬銘柄の方が大きかったのだ。

それほどまでにリーマンショックは大きな出来事であったと再認識させられる。

ここでジェレミー・シーゲル著の株式投資の未来を振り返ってみよう。

ダウの犬戦略は、下落局面でプロテクターとなる配当の働きが確認できる。

1973年から1974年の弱気相場で、ダウ30平均リターンは26.4%下落したが、「ダウの犬」のリターンはなんと1.4%上昇している。

配当が下落を受け止めるクッションとなったのは明らかだ。

株式投資の未来より引用

リーマンショック時のリターンを見る限りはダウの犬銘柄は下落のクッションとなれなかったが、精神的にはクッションとなるはず。

つまり心のダメージからくる狼狽売りを避けられる可能性が高い。

そういった意味でダウの犬戦略は、継続しやすい方法といえる。

尚、ダウの犬戦略やアメリカ株への投資はマネックス証券などのネット証券が手数料が安くおススメだ。

参考 アメリカ株投資をすすめる6つの理由

ダウ30構成銘柄 配当利回りランキング

2016年版

ティッカー 社名 2015年末 配当
VZ ベライゾン 46.22 4.89%
CVX シェブロン 89.96 4.76%
CAT キャタピラー 67.96 4.53%
IBM アイビーエム 137.62 3.78%
XOM エクソン・モービル 77.95 3.75%
PFE ファイザー 32.28 3.72%
MRK メルク 52.82 3.48%
PG P&G 79.41 3.34%
WMT ウォルマート 61.3 3.20%
CSCO シスコ 27.16 3.09%

2015年版

ティッカー 社名 2014年末 配当
T AT&T 33.59 5.48%
VZ ベライゾン 46.78 4.70%
CVX シェブロン 112.18 3.82%
MCD マクドナルド 93.7 3.63%
PFE ファイザー 31.15 3.60%
GE ゼネラル・エレクトリック 25.27 3.48%
MRK メルク 56.79 3.17%
CAT キャタピラー 91.53 3.06%
XOM エクソン・モービル 92.45 2.99%
KO コカ・コーラ 42.22 2.89%

2014年版

ティッカー 社名 2013年末 配当
T AT&T Inc. 35.16 5.23%
VZ ベライゾン 49.14 4.31%
MRK メルク 50.05 3.52%
INTC インテル 25.95 3.47%
PFE ファイザー 30.63 3.40%
MCD マクドナルド 97.03 3.34%
CVX シェブロン 124.91 3.20%
GE ゼネラル・エレクトリック 28.03 3.14%
CSCO シスコ 22.43 3.03%
MSFT マイクロソフト 37.41 2.99%

これらは年末における株価とその配当利回りを示している。

年末といわず今はどうなの? という時にはこのサイトが便利なので要チェック。

終わりに

投資戦略や方法、スタンスについては様々なものがある。

その中で自分が信じる方法を己で選択し、それを実行していくことが重要。

私は2015年から米国の連続増配銘柄を中心に投資していく事にしている。

アメリカには25年以上連続増配銘柄だけでも100以上あるし、そこから銘柄選択する事は結構楽しい。

あなたが株式投資に興味があるなら、アメリカ株を選択肢にいれてみてはいかがでしょうか?

See you!

参考 ダウの犬銘柄 2017年版


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